チタンラジエータアッパーパイプ製作
斜切りをこまかくし
なめらかに仕上げました
作業はバックシールドを
おこなっております
・チタンパイプΦ35mm、t=1.0mm
・サムコシリコンホース Φ35
・トライドンホースバンド

今回はなめらかな曲線を追求するために約4°の斜切りをしています
斜切りの枚数、溶接回数も倍に増えます
バックシールドにて溶接不具合を極力無くし強度を増して製作しています
ps:緊張して肩がこります

チタンはt=1.0mmと非常に肉薄のために必ずバックシールドをおこないます
パイプ内側の溶接により酸化を防ぎ強度を増します
バックシールドによる溶接はアルミ、ステンレスに比べ4倍のアルゴンガスを必要とします
※バックシールドをしなくても溶接は可能ですが強度が格段に低下してしまいます

・4°に斜切り(はすぎり)していきます
・こつこつとバリ取りをおこない、組合せでラインを作っていきます
・4分割の構成で溶接しますそれを1つにしていきますバックシールドの兼ね合いによります
・バックシールドをおこなうことで強度がさらに上がります
・内側のバリを取りなだらかに      サムコホースにてレイアウトを確認





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